展覧会情報Exhibition Information
展覧会スケジュールSchedule
2024 5月
茶の湯の美学
赤字の日は休館日です。
2024 6月
茶の湯の美学
赤字の日は休館日です。
2024 7月
五感であじわう日本の美術
赤字の日は休館日です。
2024 8月
五感であじわう日本の美術
赤字の日は休館日です。
2024 9月
五感であじわう日本の美術
バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰
赤字の日は休館日です。
2024 10月
バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰
赤字の日は休館日です。
2024 11月
バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰
唐ごのみ
赤字の日は休館日です。
2024 12月
唐ごのみ
赤字の日は休館日です。
2025 1月
唐ごのみ
赤字の日は休館日です。
2025 2月
魂を込めた 円空仏
赤字の日は休館日です。
2025 3月
魂を込めた 円空仏
赤字の日は休館日です。
2024年度展覧会スケジュール
茶の湯の美学
―利休・織部・遠州の茶道具―
2024年4月18日(木)~ 6月16日(日)
桃山時代から江戸時代初期、茶の湯界をリードした、千利休・古田織部・小堀遠州の美意識を、三井家伝来の茶道具のなかから探ります。千利休の「わび・さびの美」、古田織部の「破格の美」、小堀遠州の「綺麗さび」、3人の美意識を以上のようにとらえ、書画、茶碗・茶入・花入・水指・釡・茶杓など、各人の美意識から生まれた茶道具の名品・優品を多数展示いたします。
美術の遊びとこころⅧ
五感であじわう日本の美術
2024年7月2日(火)~ 9月1日(日)
日本・東洋の古美術に親しんで頂く「美術の遊びとこころ」シリーズの第8弾。本展では、人間が持つ五感を活用しながら、絵画や工芸品を鑑賞して頂きます。作品に表現された花の香りや動物の鳴き声、人物の気持ちを想像したり、水辺の景色に涼を感じたり。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などの感覚を研ぎ澄ませて、作品の声に耳を傾けてみてください。新しい発見や驚きが待っているはずです!
特別展
文明の十字路
バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰
―ガンダーラから日本へ―
2024年9月14日(土)~ 11月12日(火)
中央アジアに位置するバーミヤン遺跡の石窟に造営された、東西2体の大仏を原点とする「未来仏」である弥勒信仰の流れを、インド・ガンダーラの彫刻と日本の法隆寺など奈良の古寺をはじめ各所に伝わる仏像、仏画等の名品でたどります。なお2001年にイスラム原理主義組織・タリバンによって破壊された大仏の壁画を、調査時のスケッチと写真から作成した再現図を初公開します。
唐 ごのみ
―国宝 雪松図と中国の書画―
2024年11月23日(土)~ 2025年1月19日(日)
年末恒例となった、国宝「雪松図屏風」の公開にあわせ、今回は雪松図と同様に三井家で珍重された、中国絵画や墨蹟・古拓本を展示いたします。祝いの席や特別な茶会を彩った、趣深い書画の数々をお楽しみいただきます。また、江戸時代の画家による鑑定書や、作品を納める箱なども併せて展示します。作品を愛でた所蔵者たちの思いや、収集に至るまでのストーリーにもご注目ください。
特別展
魂を込めた 円空仏
―飛騨・千光寺を中心にして―
2025年2月1日(土)~ 3月30日(日)
円空は、江戸時代前期に日本各地を修行し、木肌とノミ痕を活かした現代彫刻にも通ずる独特の神仏像を残しています。そして晩年を飛騨(岐阜県)で過ごし、千光寺をはじめ近隣地区で多くの像を制作しました。「飛騨の匠」と称される歴史を背景に、木材の産地として有名な飛騨は、自然に恵まれ、円空が修行と仏像の制作に励むに相応しい場所でした。魂を込めた円空仏を多数展示します。
※展覧会タイトル、開催期間、出品作品の一部等につきましては変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。